契約自由の原則

契約とは、基本的に自由に結ぶことができるものです。

にほんでは、そのことを「契約自由の原則」として、形にしています。
この「契約自由の原則」について、みていきたいと思います。

契約自由の原則ってどんなこと?

「契約自由の原則」というのは、契約というものは自由に締結をすることができるということを定めています。
「そんな当たり前のことを」と思うかもしれませんが、当たり前のことを明記しておくのが法律です。
当たり前のことでも、しっかりと法律にしておかないと色々な弊害が出てきます。
例えば、「物を盗んではいけない」というのは当たり前のことですが、これが法律によって罰せられることがなければやる人も出てくるでしょう。だからこそ、当たり前のことを決まりごとにしておくというのは大切なことになるのです。

さて、契約自由の原則に話は戻りますが、以下のことを締結しています。
まず、契約自由の原則というのは自由に契約を結ぶことができるということ。そして、契約をする相手というのも自由に決めることができるということが定められています。契約を結ぶのに、相手に条件があったら好きなように仕事をすることができませんからね。契約をする相手というのは、あくまで「自分で決める」ということが必要とされているのです。
そして、契約書の内容も自分で決めることができます。
なぜなら、契約の内容によって契約書に記載す内容が異なるためです。契約の内容によって、契約書の内容もかわること、だからこそ、契約書に掲載することというのは契約を結ぶ者同士で決めることができるのです。
そして、最後に「方法自由の原則」。
契約は口頭でおこなうのか
それともきちんと契約書を交わすのか、それも自由に決めることができます。
このように、契約というのは原則として「自由」である、当人同士がきちんときめてどんな契約にするのかを導き出すものです。

でも、ビジネスの場合は異なる

しかし、ビジネスに関してはこの「契約自由の原則」が制限されることがあるので注意しなければなりません。
例えば、会社同士で規模がまったく異なる場合を考えてみてください。
会社の規模が違いすぎるところが契約をしてしまうと、一方が不利な契約内容になってしまうかもしれません。
そこがきちんとした形での契約になるように、ビジネスの場合はきちんと契約自由の原則の制限があるのです。
いつもいつも、契約自由の原則が適用されるわけではない。
そのことは、頭に入れておきたいですね。