建設工事請負契約書

建設工事請負契約書って、どうしてかわすの?

建設工事を行う際に、かわすことになるのが「建設工事請負契約書」です。
この建設工事請負契約書については、国土交通省のホームページにしっかりと記載されていました。
この国土交通省のホームページにある建設工事請負契約書のページを参考にしながら、このお話をしてみたいと思います。

本来、建設工事というのは口約束のみでも成立させることができなくもありません。
「ここにこれをこの料金でたててほしい」
「わかりました」
という約束だけでも、やろうと思ったらできないわけではありません。
でも、この状態で怖いのが「言った」「言わない」の話になってしまうということです。
最初に言った料金とあとから言った料金がまったく違ったり、あるいは約束の日にちがだいぶ過ぎても完成しなかったり、とにかくいろいろなこおが起きてしまいかねません。
このようなことになると、双方の信頼関係にひびが入り、今後の関係に支障をきたしかねません。
だからこそ、建設工事請負契約書をかわすことで、私たちはきちんと「約束」を定め、決められた契約の上できちんと仕事が行われるように工夫をしているのです。
いわば、建設工事請負契約書というのは私たちのことをまもるための契約書です。
お願いする側も、仕事を請け負う側も、きちんと気持ちよく仕事をすることができるようにという意味をこめて建設工事請負契約書がかわされているということです。
建設工事請負契約書が交わされるには、きちんとした意味があるということですね。

種類

ちなみに、建設工事請負契約書には以下の種類があります。
●公共工事標準請負契約約款
●民間建設工事標準請負契約約款(甲)
●民間建設工事標準請負契約約款(乙)
●建設工事標準下請け契約約款

ここで、国土交通省でも取り上げている公共工事標準請負契約約款についてみてみましょう。
公共工事標準請負契約約款とは、みればわかりますが「公共工事」に適用される契約書のことです。
公共工事標準請負契約約款に当てはまるのは、電気やガスをはじめとするものが含まれていて、公共工事と呼ばれるものというのはこの契約書がなければはじまらないということがわかるでしょう。
公共工事はあちこちで行われていますが、公共工事標準請負契約約款をかわすことできちんとした工事をすることができるようになっています。
建設工事には、こういった契約書があり、その契約書を交わすことでやりとりができるということでしょう。