ビジネスにおける契約書

契約書

○ビジネスは口頭でも成立します

まず、どうして契約書というものをなぜ作らなければならないのか?について考えましょう。
実は、契約そのものは契約書がなくても成立が可能です。
「こういうことしましょうか?」「解りました、やりましょう」、これだけでもOKなんです。
でも、口頭で言ったことというのは後から「そんなこと言ってない」「やってない」という話になってしまいがち。
だから、契約書を作るのです。

○契約書がないと困ります!

例えば、2つのショップがコラボレーションで洋服を作るとします。
その洋服を作る為に、どちらがどのくらいの割合でお金をだすのか。
売り上げはどう分けるのか。
万が一事業が失敗した時、その責任は誰がとるのか。
ちょっと考えただけでも、この様な問題点が出てきます。
いざ洋服を作ってみて、売れなかったら「やっぱりそんなに売り上げ渡せません」ということでは困りますよね。
利益を回収できなかったから「やっぱりそちらももう少しお金を出してください」ということでも困ります。
ビジネスにおいて、こういう「後からやっぱり」があると大変なので、必ず契約書は作成しておきましょう。

○契約書は自分の身を守るためのものでもあります

契約書は、基本的に「自分の身を守るためのもの」と解釈してください。
契約書に記載されていないことを相手が言い出したときでも、これがあれば「契約内容とは違う」といえます。
これが何を意味するか?契約書があることで、訴訟などを防ぐことが可能なのです。
ビジネス上のトラブルというのは、時に訴訟へと発展することがありますよね。
もちろん、訴訟というのは契約書があってもおきるものなのですが、契約書があればそれを防ぐことだって可能になるのです。この様なことがあるからこそ、契約書はとても大切なのです。
 

○契約書をつくる前に

当たり前ですが、契約書を作ってしまえば内容を反故にするのは簡単ではありません。
だから、契約書を作るうえでは入念に話し合いを行い、自分の希望をできるだけ相手に伝えなければなりません。
交渉をできるだけ行うということですね。
また、契約書については以下でも言及しています。
 

●印紙税とは
契約書を作るときには、必ず「印紙」が必要になります。
その印紙について、こちらで記述をしていきましょう。
契約書において、印紙とはどういった使われ方をするのでしょうか。

 

●契約書がなければ取り消せる契約
中には、契約書がなければ取り消しができるものもあります。

 

●契約書がなければ契約自体成立しないもの
契約書がないと成立しない契約ってどんな契約?

 

●契約書の種類
契約書にも種類がありますので、そのことを考えてみて下さい。