記載すべき内容

契約書に記載しなくちゃいけない内容って何?

では、契約書に記載しなければならない内容とはどんな内容なのでしょうか。
ここでは、契約書には必ず記載しなければならない内容についてご紹介をしていきたいと思います。
契約書にはどんなことを書かなければならないのかについて、考えていきましょう。
どんな契約書にも、「最低限書いておかなければならないもの」があり、それが抜けていると大変なことになります。
契約書についてしっかりと考えてみて下さい。

  1. ◆時期
  2. 契約が成立した日のこと。
    いつその契約が合意に至ったのかなどについて、きちんと記載をしていきましょう。

  3. ◆期間
  4. その契約内容が生きる時期のことです。
    ○月○日から○月○日まで契約が続きますよということを記載していきます。
    ちなみに、この期間が訴訟で反故になった例があることをご存知ですか?
    韓国人アーティスト「東方神起」が分裂し三人が脱退した際、脱退の理由になったのが「事務所と交わした13年契約」でした。これは、事務所に13年は所属し続けるという内容でした。
    この内容は毎年更新されていましたので、事務所側は「更新している」ということで反論。
    しかし、芸能界のきまりごとで「事務所との契約は最長での7年」というものが事前にできていた為、13年契約の無効が認められました。
    これはあくまで韓国での訴訟ですが、契約期間を決める時は決まりを調べ、それから外れない様にしておく必要がるでしょう。

  5. ◆当事者
  6. 契約者当人のこと。
    契約者が未成年の場合、保護者の名前が書かれることもある様です。

  7. ◆趣旨
  8. そのプロジェクトの意味について。
    「そのプロジェクトではこういうことをして、こういうものを目指したい」ということについてです。

  9. ◆目的
  10. 契約の目的について。

  11. ◆対象物
  12. 何を対象にした契約かについて。

  13. ◆権利
  14. その契約をすることによって、発生する権利について考えましょう。

このほかにも、契約書に記載すべき事柄はたくさんあります。
どの様なことを記載するかは、やはり契約の内容によります。
相手側とよく話し合い、また間には専門家を入れて(文書を作るプロなら司法書士ですね)、双方にとって不利のない契約をつくることが大切です。
また、契約書を作るうえで重要なのが「押印」。
これがとても大切なことになりますので、別のページで解説をしています。
 

●押印の意義

少しでも、お役に立てれば幸いです。