損害賠償責任について

困った時

損害賠償責任って何?

損害賠償責任という言葉をよく聞きますよね。
でも、具体的に損害賠償責任がどういうものなのか?を考えてみると、意外に知らないことも多いです。
ここで、そんな損害賠償責任について書いてみましょう。
意外に「知っている」と思うことほどよく知らないことがありますので、この機会に損害賠償責任についてきちんとお勉強しましょう♪

損害賠償責任とは、相手に過失を与えた時に発生する賠償責任のことです。
例えば、故意的であれ過失であれ、誰かに怪我を負わせてしまって入院することになったら、その入院している期間に発生する損害は、損害を与えた人が賠償しなければなりません。
このように、賠償する責任を負うことを「損害賠償責任」と呼んでいます。
ただ、損害賠償責任というのは被害者の希望通りに行われるわけではなく、裁判なりなんなりで過失の度合いがきめられ、その結果責任を負う度合いが決まることになります。
損害賠償責任というのは、あくまで「金銭で補う」ということが一般的です。

だからこそ、保険がある

この損害賠償責任に関連して、記述しておきたいのが「保険」です。
私たちは、車を運転するようになると自賠責や民間の保険に加入することになりますよね。
これはどうしてかというと、万が一事故を起こしてあいてに危害を加えてしまった場合に相手への損害賠償が発生するためです。
仮に死亡事故となってしまった場合、損害賠償責任が数千万円になることも珍しくありません。
そのお金を個人で払うことができるのか?と考えると、無理である場合がほとんどですよね。
だから、万が一の時のために保険に加入し、損害賠償責任に対応をすることができるようにしています。

ちなみに、最近話題になったのが「自転車事故への損害賠償責任」です。
以前は、損害賠償責任といえば車の事故ばかりに対応してしまうことが多かったのですが、自転車で相手にぶつかり意識不明にさせてしまった小学生に対し9000万円の賠償命令があったことが話題となり、自転車事故に対する損害賠償責任が大きな話題となりました。
この様に、損害賠償責任というのは本当にいろいろなところで発生しますので、常に自分が加害者になる危険性というものを意識しておいてほしいと思います。

いつなんどき加害者になるか解らない、車をはじめとする乗物には、そういう怖さがありますね。だからこそ、気を付けて運転をしなければならないのです。命を守るために必要なことです。